「なんでみんなブロッコリー食べるの?」
「ブロッコリーは何かいいの?」
そんな方に必見の記事です。
トレーニング・ダイエットをしている人の定番メニューのブロッコリー。
今回は、なぜ定番となるのかブロッコリーの栄養について解説します。
ブロッコリーの栄養は?
ブロッコリーの栄養の特徴
- 野菜の中でタンパク質がトップクラス
- 食物繊維量が1日の4分の1(100gあたり)
- ビタミンCが多い
野菜の中でタンパク質がトップクラス
ブロッコリーは、野菜の中ではトップクラスにタンパク質量が多いです。
100gあたりで5.4gも含まれており、同じ量だともやし1.8g・キャベツ1.2gであるということを踏まえると、断トツに多いことがわかります。
タンパク質は、トレーニング・ダイエットをする上で、欠かすことが出来ない栄養素です。
筋肉や肌の材料だけではなく、内臓やホルモン生成の材料として使用されるため、生きていくためにはタンパク質は必須です。
そのため、トレーニーやダイエッターはブロッコリーを欠かさず摂る人が多いです。
食物繊維量が1日の4分の1(100gあたり)
ブロッコリーは食物繊維量も多く、100g摂れば1日の4分の1の量を摂ることが出来ます。
食物繊維は腸内環境を良くする上で、とても大切な栄養素です。
ブロッコリーには、不溶性食物繊維の割合が多く、膨れて腹持ちを良くしたり、便を流したりするなどの効果が期待できます。
ダイエット中は特に空腹感を感じやすくなるため、低カロリーで腹持ちがよい食材は協力な味方になってくれます。
不足しやすい食物繊維量を確保できるのもブロッコリーの魅力の1つです。
ビタミンCが多い
ブロッコリーはビタミンCが豊富です。
ビタミンCでよく出てくるのがレモンですが、ブロッコリーは同じ量でみたときにレモンの2.5倍ぐらいの量があります。
ビタミンCの良いところは、抗酸化作用です。
トレーニング・ダイエットをしていると、運動量も増えるため、呼吸回数が増えて活性酸素が生まれやすくなります。
活性酸素は、カラダを老化させたり、疲労させたりするなど、ボディメイクにとってはデメリットが大きいです。
そんな活性酸素を抗酸化することによって解消し、老化や疲労の防止に繋がるビタミンCは積極的に摂り入れたい栄養素です。
ちなみにビタミンCは水溶性ビタミンのため水に溶けだしやすく、加熱せずにそのまま食べるかスープなどで召し上がることがおすすめです。
まとめ
まとめ
- ブロッコリーはトレーニング・ダイエットにうってつけの野菜
- 不足しやすい食物繊維量を増やしやすい
- ブロッコリーは加熱せずに食べるか、スープで食べる
今回は、トレーニング・ダイエットの定番となるブロッコリーの栄養について解説しました。
ボディメイクに必要な栄養を満たしてくれたり、空腹などの特有の悩みを解消してくれたりすることがブロッコリーの魅力です。
野菜なに摂ろうか悩んでいる人は積極的にブロッコリーを摂り入れてみましょう。