「いちごってダイエットにいいの?」
「ダイエット中に甘い物を食べたい!」
そんな方に必見の記事です。
静岡市で、お茶やみかんに続く特産物なのがいちごです。
今回は、いちごが低カロリーかつ栄養が豊富なことと、カラダへの効果について解説します。
目次
いちごは静岡市の特産物
静岡はいちご生産量が全国6位を誇ります。
静岡市では、静岡市清水区で、紅ほっぺ・章姫・きらぴ香の3品種が栽培されています。
静岡市の海岸地域ならではのもので、通称「石垣イチゴ」と呼ばれています。
いちご狩りスポットも多く、12月から年明け5月頃までいちご狩りを楽しむことが出来ます。
いちごの栄養効果
いちごには、水分が豊富に含まれていることから、他のフルーツと比べて100g辺りのカロリーは低めになります。
その低カロリーながら、栄養素が非常に豊富に含まれています。
いちごの栄養の特徴について3つのポイントをご紹介します。
いちごの栄養
- 美肌・抗酸化作用のビタミンC
- 貧血予防・妊婦にも必須な葉酸
- 視力・目の疲れにアントシアニン
美肌・抗酸化作用のビタミンC
いちごは一日に6~7粒食べるだけで1日に必要なビタミンCを補えます。
ビタミンCは、コラーゲンの合成に関わるビタミンで抗ストレス効果があります。
さらに皮膚のシミやシワを防ぐような抗酸化作用もあり、美肌にも効果的です。
ビタミンCは水溶性ビタミンのため、生で食べるいちごは効果的に栄養を摂ることが出来ます。
貧血予防・妊婦にも必須な葉酸
いちごには、赤血球を作り、食べ物をエネルギーに変えるビタミンB群の一種である葉酸が豊富に含まれています。
葉酸はDNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成を促進し、カラダの発育にもとても重要なビタミンです。
また、葉酸は細胞分裂や成熟を大きく左右するため、胎児にとって重要な栄養素のため、妊娠中の女性にも十分に摂るべき栄養素になります。
視力・目の疲れにアントシアニン
いちごの鮮やかな赤色は、ポリフェノールで抗酸化作用もあるアントシアニンによるものです。
光の刺激を目から脳に伝えるロドプシンの合成を促し、目の疲れやぼやけるといった症状を予防・改善する効果が期待できます。
活性酸素を取り除く抗酸化作用によって、老化防止や抗ストレスにも効果的です。
いちごの食べるタイミング
いちごなどの果物には、果糖が多く含まれています。
この果糖には人のカラダで優先して使われるといった特徴があります。
そのため、いちごの食べるタイミングを間違うと食事で摂ったエネルギーを効率よく使うことが難しくなります。
例えば多いのが、食後のデザートとしてフルーツを食べること。
この場合、ご飯などの炭水化物などのカロリーが後回しになってしまうため、合わせて食べるのは避けましょう。
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まとめ
まとめ
- いちごは静岡市の特産物
- いちごは美容・ダイエット・健康効果が豊富
- いちごは間食に食べる
今回は、いちごが低カロリーかつ栄養が豊富なことと、カラダへの効果について解説しました。
いちごは栄養効果も非常に高く、低カロリーなのでダイエット中の人にもおすすめです。
積極的に摂るようにして、美肌や健康も促進していきましょう。