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プロテインのおすすめの種類は?ソイ・ホエイの違い

「プロテインどんな種類があるの?」
「ソイかホエイどっちを選べばいいの?」
そんな方に必見の記事です!

今回は、プロテインのおすすめの種類や特徴、ソイ・ホエイプロテインの違いについて解説します。
どんなプロテインを選べばいいかお悩みの方は、ぜひご覧ください。

プロテインの種類

protein-shake

プロテインの種類

  • ホエイプロテイン
  • ホエイプロテインアイソレート
  • カゼインプロテイン
  • ソイプロテイン
  • ビーフ・ライス・ピーフ etc(割愛)

ホエイプロテイン
+アイソレート

milk

ホエイプロテイン・ホエイプロテインアイソレートは、牛乳を原料としています。

ホエイプロテインは、製造工程で牛乳から乳脂肪分やカゼインを取り除いた、水溶性乳清と呼ばれるホエイを抽出したもので出来ています。

牛乳から作られているため、動物性タンパク質で、吸収が早くプロテインスコアが高い、良質なタンパク質になります。

トレーニング前後や寝起きの栄養が枯渇している際に、特におすすめのプロテインです。

2種類の違い

ホエイプロテインアイソレートは、ホエイプロテインから乳糖など余分なものをさらに取り除いた、純度の高いプロテインになります。

そのため、ホエイプロテインアイソレートは、乳製品でお腹を壊しやすい方も摂ることが出来ます

しかし、製造工程が多くなることから、ホエイプロテインよりも高価になります。

カゼインプロテイン

cheese

カゼインプロテインも、牛乳を原料としています。

ホエイと違うのは、牛乳から乳脂肪とホエイが取り除かれた不溶性の固形成分であることです。

このカゼインは、チーズやヨーグルトの材料になります。

ホエイが吸収が早いのに対し、カゼインは吸収がゆっくりで、体内の血中アミノ酸濃度を長時間高い数値で保つことが出来ます。

間食や就寝前に飲むことで、筋肉に栄養を持続的に補給することが出来るプロテインです。

さらに、カゼインは分解されたのち、カルシウムや鉄吸収を促進してくれるので、貧血の方におすすめです。

ソイプロテイン

soy

ソイプロテインは、大豆を原料としています。

ソイプロテインは、大豆から油脂を絞った後に、タンパク質を抽出して出来ています。

大豆から作られているため、植物性タンパク質で、吸収が緩やか消化吸収がゆっくりなプロテインなります。

間食や就寝前に、特におすすめのプロテインです。

どのプロテインがいいの?

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結論から言うと、3種類のプロテインどれも良いです。

双方にメリットや摂り方があるので、自分の目的に合わせて摂るようにしましょう。

ホエイプロテインがおすすめな人

  • プロテインはトレーニング前後で飲む
  • プロテインの味を色々選びたい
  • 筋肥大や体脂肪減少に1番効果的なものがいい
  • 価格は安価に抑えたい

カゼインプロテインがおすすめな人

  • プロテインは間食や就寝前にで飲む
  • タンパク質の質が高いものを選びたい
  • 腹持ちがいいものがいい
  • 貧血気味の人

ソイプロテインがいい人

  • プロテインは間食や就寝前に飲む
  • 牛乳などでお腹を下しやすい
  • 大豆イソフラボンを摂りたいという人
  • 植物性たんぱく質がいい人

上記を参考にして、自分に合ったプロテインを選びましょう。

それでも悩まれているようでしたら、とりあえずホエイプロテインを摂ってください

自分もホエイプロテインを選んでいます。

まとめ

まとめ

  • プロテインは目的に合わせて選ぼう
  • 乳製品でお腹を壊しやすい人は、アイソレートかソイプロテイン
  • 迷った人は、ホエイプロテイン

今回は、プロテインのおすすめの種類や特徴、ソイ・ホエイプロテインの違いについて解説しました。
どんなプロテインを選べばいいかお悩みの方は、ぜひ上記の目的を参考に選んでみてくださいね。

小川 滉太

【パーソナルジムSTREAM:代表トレーナー】
業界最大手ジムの勤務経験・都心部No.1セッション数ジムへ勤務経験有
トレーニングを続けていくうちに、自身の体が変わっていく様子やトレーニングそのものが楽しくなり、日常生活が充実していくことを実感。
その経験から、人の体を変化させたい・人生を豊かに導きたいと考え、パーソナルトレーナーへなることを決意した。
【保有資格】
NESTA PFT・BMFA-SPECIALIST・BMFA-Competition Coach認定・JSA-CSTS・JSA-CSTP

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