「キウイってダイエットにいいの?」
「キウイはカラダにいいの?」
そんな方に必見の記事です。
キウイフルーツは、ニュージーランド原産で栄養価が非常に高いです。
今回は、キウイの栄養やダイエット効果について解説します。
キウイとは?
キウイは、マタタビ科の果物です。
キウイには、ビタミンCが特出して多く、その他にもビタミンB群やミネラルが豊富に含まれています。
また果物のため、炭水化物は果糖がメインとなり、不溶性食物繊維もしっかり含まれています。
キウイのダイエット効果
キウイの豊富な栄養価から、ダイエット効果も期待できます。
ダイエットに積極的に摂り入れるのもおすすめです。
キウイのダイエット効果
- タンパク質分解酵素で消化促進
- 豊富なビタミンCの抗酸化作用
- 食物繊維により、血糖値上昇も緩やか
タンパク質分解酵素で消化促進
キウイには、アクチニジンというタンパク質分解酵素が豊富に含まれています。
ダイエットでは、体脂肪をカラダで燃焼するのと同時に筋肉の分解もされやすくなります。
そのため、筋肉の分解を食い止めるためにも、トレーニングと筋肉の材料であるタンパク質摂取が大事になります。
しかし、タンパク質の摂取量が多くなることで消化不良をおこしてしまう可能性もあります。
また、タンパク質を分解する際に出る毒素もカラダに負担をかけます。
必要なタンパク質量を摂りつつも、消化を促進するために、タンパク質の分解酵素が大事になります。
豊富なビタミンCの抗酸化作用
キウイにはビタミンCが豊富で、1個で1日に必要なビタミンCを摂ることが出来ます。
このビタミンCは抗酸化作用があり、健康や美容、ダイエットに効果的です。
人のカラダは、常に活性酸素による酸化ストレスにさらされています。
この酸化ストレスがカラダが錆びさせ、活性酸素は増えすぎると正常な細胞までも攻撃してしまい、特に脳のリン脂質など脂を酸化させてしまうことから、色々な疾患と関係があります。
現在の生活習慣病の原因にもなるため、酸化ストレスを軽減するために、抗酸化作用が多い食材を摂るのが必須になります。
食物繊維により、血糖値上昇も緩やか
キウイには食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維は1日に必要な量が18gほどで、キウイ1個で2.4gほど摂ることが出来ます。
食物繊維は腸内環境を良くし、カラダの栄養吸収や体脂肪を消費するために必要な短鎖脂肪酸を作りだすことに効果的になります。
また、食物繊維が多く含まれている食材は血糖値の上昇が緩やかになります。
血糖値を一気に上昇させないことで、腹持ちが良い食事になります。
果物の食べるタイミング
フルーツは、単体で摂れば太りません。
よくある食後のデザートで果物、それは太りやすい食べ方になります。
特に朝食でフルーツを摂り入れたり、間食で摂るのがおすすめです。
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まとめ
まとめ
- キウイは栄養価が非常に高く、健康・美容・ダイエットに良い
- タンパク質を多く摂る人は1日1個のキウイ
- キウイは朝食または間食で食べる
今回は、キウイの栄養やダイエット効果について解説しました。
果物の中でもキウイは非常に栄養価が高い食べ物です。
積極的に摂り入れて、綺麗にダイエットを成功させましょう。