「周りよりも早く食べ終わる」
「食事にかける時間がない」
そんな方に必見の記事です。
よく噛むことは確実にカラダによい効果をもたらしてくれます。
今回は、ゆっくり食べると痩せることやその他のメリットについて解説します。
早食いが良くない理由は?
早食いが良くない理由は、満腹感が得られにくくなってしまうためです。
脳の満腹中枢がお腹がいっぱいと指令を出すのは、15~20分後です。
そのため、それよりも早く食べ終わってしまうと、満腹感が感じられないため、ついつい食べ過ぎてしまいます。
また食べ過ぎるだけではなく、咀嚼が少ないと十分に栄養を吸収しにくくなります。
ゆっくり食べると痩せる
ゆっくりと食べることで、少量でも脳が満腹感を感じやすくなります。
近年は食べやすい食材も増えており、食事にかける時間は短く、噛む回数が減ってきております。
固い食材や食べ応えのある食事を心がけることで、自ずと食べる時間が伸びてゆっくり食べられるようになります。
1口で30回を目標に食べるようにしましょう。
ゆっくり食べるメリット
メリット
- 満腹感を得られやすい
- 栄養の吸収効率が良くなる
- 脳に酸素と栄養が送られる
ゆっくり食べ、よく噛むことで得られる効果はいくつもあります。
満腹中枢を刺激するだけではなく、よく嚙むことで消化酵素が働き、栄養の吸収がよくなります。
さらに噛む動作によって筋肉がしっかりと使われ、血流が良くなり脳に酸素や栄養が送られます。
それにより、反射神経・集中力・判断力が良くなります。
ゆっくり食べるデメリット
デメリット
- 食べるのに時間がかかる
ゆっくり食べることが断然良いのですが、しいて上げるデメリットは時間がかかるぐらいです。
大体1食あたり20分をかけることが理想になります。
そのため、1日で複数の食事を摂っている人によっては、1日1時間程度を食事に使わなくてはなりません。
ゆっくり食べるポイント
ゆっくり食べるポイント
- 1口30回を意識する
- すぐ飲み込まない
- 食べ物が口から無くなってから水分を摂る
- 1口ごとに箸を置く
細かいところですが、上記を意識することでゆっくり食べることが出来るようになります。
早く食べてしまうのは習慣になってしまっていることが原因です。
習慣を塗り替えて、ゆっくりと食べることを習慣に切り替えていきましょう。
まとめ
ポイント
- ゆっくり食べることで痩せることに繋がる
- よく噛むことで得られるメリットは大
- 早食いは習慣、ゆっくり食べる習慣に塗り替える
今回は、ゆっくり食べると痩せることやその他のメリットについて解説しました。
ゆっくり食べることでダイエットを効率よく進めたり、満足度をあげてリバウンドしない食生活にしていきましょう。