ダイエットの食事法！カラダを変える食べ方

「ダイエットをしたいけど、何食べたらいいかわからない！」
そんな方に必見の記事です。

カラダを変えるためには、食べ物の選び方が超重要です。
今回はダイエット迷子の方に、カラダを変えるダイエットの食事法・食べ方を解説します。

ダイエットの成功は食事がカギ

ダイエットが成功するかは食事がカギを握ります。

良く言われるのが、食事７割・運動３割です。

食事が整わないと、カラダは全く変わってきません。

この食事を整えるために、食べ物の選び方のポイントは３つあります。

食べ物の選び方のポイント

医食同源という言葉があるぐらい、人のカラダは食べた物で出来ていると言われます。

それぐらい大事な食べ方ですが、ポイントは以下の３つになります。

脂質の量に気を付ける

ダイエットの食事をするときに一番大事なのがこの脂質の量を気をつけることです。

最低限必要な脂質を摂りながら、脂質を減らすことが大事になります。

実は現代人の摂取カロリーって、終戦直後よりも低いです。

なのに、生活習慣病や肥満で悩む方って増加していますよね。

摂取カロリーは減っているのに、肥満が増えるっておかしいと思いませんか？

これ、三大栄養素であるタンパク質・脂質・糖質の量の摂取量に原因があります。

「ご飯を食べたら太りそうだからご飯抜いています」

これ大間違いです。

今日までの三大栄養素の変化では、炭水化物の摂取量はずっと下がり続けています。

反対に、日本人で脂質量を摂り過ぎている人の割合が増えています。

「炭水化物を食べていないのに、痩せている人は増えていない」

ここに痩せない原因が詰まっています。

ダイエットをするなら、糖質よりも脂質

まずは脂質の摂る量をちょうどいいい量にしないといけません。

ちなみに、１日で摂る脂質は大体50g程度です。

例えば、パスタ！パスタでも選び方１つで太るか痩せるか変わります。

カルボナーラは１食で脂質が３４ｇあります。

１日５０ｇってことを考えると脂質の量半端じゃないですよね。

対して、和風きのこパスタの場合だと、脂質たったの７ｇしかないんですね。

これだけで、摂取カロリーが２００kcal近く変わります。

脂質の量を摂り過ぎないために、基本的に和風のものを選ぶようにしましょう。

洋食屋じゃなく、定食屋さんにする。

こういった食事選びが、痩せる習慣を作ってくれます。

タンパク質をしっかり摂る

タンパク質を摂るのが大事、これは皆さん１度は聞いたことがあるんじゃないですか。

タンパク質を摂るべき理由は、筋肉が分解されてしまうことを防ぐためです

いざ人が摂取カロリーが減ってしまったとき、真っ先に分解されてしまうのが筋肉です。

筋肉を増やすと基礎代謝が上がると言いますよね。

筋肉はカロリーを消費しますが、消費するカロリーが多いと燃費が悪いですよね。

もし、食べ物が食べれない状況が続いてしまったときに、人のカラダは消費カロリーが高いと餓死してしまうため、筋肉を減らして代謝を落とします。

この時に、筋肉を作るの栄養素がないと、さらに筋肉が減りやすくなってしまうため、タンパク質はしっかりと摂りましょう。

お肉・お魚・卵・大豆などの主菜をしっかりと摂り、ダイエットの食事を進めましょう。

食事をこまめに摂る

１日は２４時間あり、睡眠８時間とすると１６時間の起きている時間があります。

例えば１日３食とすると、朝食を７時に摂り、昼食を１２時、夕食が１９時に摂るとすると、朝食から昼食までは５時間・昼食から夕食までは７時間の空き時間が出ます。

空き時間が長くなり、血糖値が落ちてきてしまい、空腹感が強くなると、ついガっと食事を食べてしまうことに繋がります。

そうすると消費するカロリーよりも、摂取カロリーが上回ってしまう場合が起こってしまいます。

１日の中で、消費するカロリーは大体一定と言われています。

その中で、食事量を日中を多めに４～５食に振り分けて、こまめに摂るようにしましょう。

そうすることにより、食間のストレスも軽減し、ドカ食いしてしまうリスクも軽減できます。

食事の分け方としては、昼食から夕食までの間で１食分の間食を摂るのがおすすめです。

間食では、多めに摂りたいタンパク質源となるプロテインやサラダチキンなどを摂り入れるようにしましょう。

そうすることで、栄養素のバランスも整い、ダイエットが進みやすくなります。

まとめ

今回はダイエット迷子の方に、カラダを変えるダイエットの食事法・食べ方を解説しました。

ダイエットは日々の積み重ねを継続することで成功に繋がります。

食事の重要ポイントを抑えて、日々正しい積み重ねをすることで、理想のカラダを手に入れましょう。