イタリア料理のダイエットメニュー！世界１の料理イタリア

「イタリア料理のダイエットメニューは？」
「イタリア料理行くけど何食べたらいい？」
そんな方に必見の記事です。

世界で最も料理がおいしい国にも選ばれたイタリア。
今回は、イタリア料理のダイエットメニューや料理の歴史をご紹介します。

イタリア料理の歴史

イタリアンとも呼ばれるイタリア料理は、文字通りイタリアが発祥の料理のことを指します。

イタリア料理の発祥は、古代ローマ帝国にあります。

古代ローマの人たちは、コース料理にすると食事に２～３時間かける食事スタイルで、１日３食をしっかりと楽しみながら食べていたそうです。

また、イタリアのもつ地中海性気候によって豊富な食材が多く、位が高い古代ローマの人は料理人を雇って、客人に振舞うという習慣があったそうです。

料理人が競い合うことで腕を磨き、これがイタリア料理の優れた食文化を生み出していきました。

そして、ローマ帝国が発展に伴い、ヨーロッパ各地にチーズやメロン、牡蠣などが広まっていったそうです。

また、イタリア料理は世界三大料理のフランス料理の原型でもあります。

イタリア料理の特徴

イタリアは、細長い国のため、地域によって食文化に特徴があります。

例えば、北部では肉や乳製品・南部では魚介類を使った料理が多くみられます。

またイタリア料理では素材を活かすことを重要視しており、味付けで見て・食べて楽しむことが魅力的な料理です。

イタリア料理の主食はパンで、パスタやピザなどの小麦を使用した食べ物が多く食べられています。

昼食や夕食時のパスタには、必ずと言っていいほどパンが添えられています。

また朝食にはカプチーノやカフェラテにクロワッサンと、甘い食事をする習慣があるそうです。

オリーブオイルを大量に使う

イタリア料理には、どの料理にも大量のオリーブオイルが使われます。

これは、イタリアの人がみな「オリーブオイルをかけると美味しくなるから」という考え方のもとです。

古代ローマでは、オリーブオイルは食用だけでなく、化粧や薬など様々な用途で使われていました。

古代ローマ人は、バターやラードを変族の油と呼んでいたそうで、基本的にオリーブオイルを使う文化が主流になったそうです。

今では、北部はバター・南部はオリーブオイルを使うという構図になっているそうです。

ワインづくりが盛ん

イタリアでは、国土をあげてワイン用のブドウ栽培が盛んです。

地中海に囲まれたイタリアでは、気候がワインの栽培に適していたり、小国家の集まりであったことから個性豊かなワインが生まれやすい環境だったりしたことが、ワインが有名になった要因です。

イタリア人の一人当たりの年間ワイン消費量は脅威の４５リットルです。

イタリア料理では、ワインに合う食事に調理されることもあり、ワインは日常の食事に欠かせない飲み物です。

イタリア料理のダイエットメニュー

イタリア料理では、ピザやパスタなどの炭水化物にオリーブオイルが合わさった高炭水化物高脂質なメニューが多いです。

パスタなどは低ＧＩの食材ですし、オリーブオイルは抗酸化作用があり健康にも良い食材です。

パスタやオリーブオイル、チーズなど各食材を見れば、決して太りやすい食材ばかりではありませんが、合わさるとかなり高カロリーになります。

イタリア料理でダイエットメニューを選ぶなら、シーフードやトマトなどをベースにした食事を選ぶようにしましょう。

正直どのメニューも脂質も炭水化物も多く、高カロリーなメニューだったので、イタリア料理を食べる際は割り切ってしまうのも一つの手です。（※カロリーの参考はカロリーＳｌｉｓｍ）

主食と主菜を合わせて食べるというよりかは、どちらかを片方を中心に召し上がることをおすすめします。

まとめ

今回は、イタリア料理のダイエットメニューや料理の歴史を紹介しました。

世界で最も料理がおいしいと言われるのも、素材を活かしながら、炭水化物・脂質がふんだんに入っているからかもしれませんね。

イタリア料理はダイエット中は可能な限り避けた方が無難そうです。