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間食のおすすめ食材!間食はダメな理由ってある?

「間食ってしてもいいの?」
「間食は太る?」
そんな方に必見の記事です。

間食をしたくなるのには理由があります。
今回は、間食のおすすめ食材や間食がダメではない理由を解説します。

間食したくなる原因を考える

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間食したくなる原因

  • エネルギー不足
  • 栄養素の不足
  • 低血糖・副腎疲労
  • ストレス
  • 3食食べていない

間食したくなる原因の大きいところでは、食べていないからというところになります。

1日1食などにしてしまうことで、エネルギーが不足したり、栄養素が賄えなかったり、血糖値が低い状態、内臓に栄養が届かないといった状況に陥ります。

その結果、食事を摂ろうと間食をしたくなるようになり、それが果たされないと1食で過食をしてまた食べないなんて悪循環に陥ってしまいます。

1日1食では栄養が満たされないため、食欲が止まることがありません。

1日3食で栄養を補給する上で、食間が空いてしまうタイミングで軽い1食を入れることを徹底することで、1食での過食を防ぐことが出来るようになります。

ただ、大前提として消費カロリー>摂取カロリーにしないとダイエットは進みませんので、足りないからと摂りすぎてはいけません。

間食で食べてはいけないもの

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間食で食べない方がよい食べ物は、ケーキやドーナツなどのスイーツ・チョコレートや和菓子などのお菓子です。

そもそも間食したくなる原因には、エネルギー不足や栄養素が不足しているといったものがあります。

スイーツやお菓子は、精製された砂糖がふんだんに入っており、カロリーばかりで栄養が詰まっていないエンプティカロリーな食材です。

たしかにカロリーは摂れますが、その他のビタミンやミネラルが不足しているので、カラダでエネルギーになっていきません

その結果、さらに食事が乱れてしまい、甘い物ばかりを食べ続けてしまうようになってしまいます。

甘い物が辞められない・常にお菓子がそばにあるなどの砂糖依存に陥ってしまい、感情やメンタルもぐちゃぐちゃになる可能性があります。

間食では、栄養のある食材を選ぶことが大切です。

間食で選ぶべき食べ物

okay間食で食べるべき食べ物は、栄養の詰まった食材です。

間食は不足しているところを補うことで、間食の効果を最大限に得られます。

PFCバランスをみて、炭水化物が足りない場合・タンパク質が足りない場合・脂質が足りない場合と自分が主食で足りてない栄養を補うようにしましょう。

炭水化物が足りない場合

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炭水化物の間食

  • 果物
  • ドライフルーツ
  • さつまいも(冷やしなら尚良し)
  • おにぎり(玄米など)

炭水化物の間食でおすすめは、上記になります。

特に果物にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

さらには果糖によって、肝臓のエネルギー源になりやすいです。

肝臓のグリコーゲンは血糖を一定に保つ働きがあり、血糖の上下による食欲の乱れなどを抑えてくれます。

果物がなかなか摂れないという方は、複合炭水化物であるさつまいもやおにぎりなどを選びましょう。

糖質の種類が果物などの単糖類と違うことから、消化吸収に時間を必要とするため、腹持ちが良くなります。

タンパク質が足りない場合

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タンパク質の間食

  • さきいか・スルメ
  • 小魚
  • サラダチキンスティック
  • ジャーキー
  • プロテイン

タンパク質はカラダを作る上で、非常に重要な栄養素です。

現代食だと、主食が炭水化物だけになることもあり、タンパク質が不足している人が多いです。

タンパク質が不足すると、内臓・ホルモン・筋肉の材料が足りなくなるため、食欲が湧きやすくなります

タンパク質を摂ると満足感も大きいため、積極的にタンパク質の間食を摂るようにしましょう。

個人的にタンパク質を摂る際は、余分な脂質がはいらないように、ローファットな上記の間食がおすすめです。

脂質が足りない場合

脂質の間食

  • 煎り大豆
  • MCTオイル入りの飲み物
  • ナッツ類(くるみがおすすめ)

脂質は、ホルモンや細胞膜の材料になり、肌の保湿にも欠かすことが出来ない必須の栄養です。

脂質は抜こうと思ったらトコトン抜けてしまうため、ローファットダイエットでは最低限の脂質を確保することがとても大切です。

そのためには、脂質を少しずつ増やせるように間食で脂質を摂ることをおすすめします。

脂質は不足しやすいオメガ3を摂ることがおすすめですが、間食ではなかなかオメガ3を摂るのは難しい場合が多いです。

ナッツ類の中では、くるみはオメガ3が豊富な方なので、素焼きのくるみを選びましょう。

また、間食したくなる原因の中に、副腎疲労も考えられます。

副腎疲労は、エネルギー不足やストレスによって引き起こされ、倦怠感や精神が不安定になりやすくなります。

副腎疲労にはMCTオイルが非常に有効で、MCTオイルが素早くエネルギーとして届くことで、症状を緩和できる可能性があります。

コーヒーや紅茶などに混ぜ、MCTオイルを摂るのも良い間食です。

まとめ

まとめ

  • ダイエットの大前提は、消費カロリー>摂取カロリー
  • 間食がダメな理由はなく、間食で必要な栄養を補おう
  • 間食では栄養のある食材を選ぶ

今回は、間食のおすすめ食材や間食がダメではない理由を解説しました。

基本的には、3食をしっかり食べることが前提です。

間食では必要な栄養を補充することに留まり、食事が増えすぎて摂取カロリーをオーバーしないように気を付けましょう。

小川 滉太

【パーソナルジムSTREAM:代表トレーナー】
業界最大手ジムの勤務経験・都心部No.1セッション数ジムへ勤務経験有
トレーニングを続けていくうちに、自身の体が変わっていく様子やトレーニングそのものが楽しくなり、日常生活が充実していくことを実感。
その経験から、人の体を変化させたい・人生を豊かに導きたいと考え、パーソナルトレーナーへなることを決意した。
【保有資格】
NESTA PFT・BMFA-SPECIALIST・BMFA-Competition Coach認定・JSA-CSTS・JSA-CSTP

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