「パスタサラダでダイエットは出来る?」
「パスタサラダのカロリーは高い?」
そんな方に必見の記事です。
パスタサラダは、文字通りパスタを使ってサラダを作った料理です。
今回は、パスタサラダでダイエットをする方法・気になるカロリーについて解説します。
パスタサラダとは
パスタサラダは、野菜が多く入っており、主菜となるお肉やエビ、そしてパスタ麺が入っています。
パスタサラダは、上記の食材に、酢や油またはマヨネーズなどをベースにしたドレッシングで味付けされて、冷たい状態で食べるのが一般的です。
現在、コンビニ各社でも多くのパスタサラダが販売されており、手軽にパスタサラダを買うことが出来ます。
パスタサラダでダイエットする方法
パスタサラダでダイエットをすることは可能です。
パスタに加えて主菜が入っており、そこにドレッシングがかかっていることから、エネルギー産生栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)を満遍なく摂れます。
さらに冷たい状態で食べることから、パスタの糖質がレジスタントスターチという物質になり、血糖値を上げにくくなるため、血糖値の乱高下を防ぐことが出来ます。
ただ、パスタサラダはヘルシーや健康にいいというイメージが持たれがちですが、パスタサラダでダイエットをするにはポイントがあります。
パスタサラダでダイエットするポイント
- パスタサラダは主食
- ドレッシング・具材の内容を選ぶ
パスタサラダは主食
パスタサラダでダイエットをする際に、一番大切な考え方はパスタサラダを主食とすることです。
パスタサラダがサラダとついているからと、ご飯やパンなどの炭水化物と合わせてパスタサラダを摂っていては摂りすぎです。
パスタサラダは、パスタが入っており、大体炭水化物量がコンビニおにぎり1個分は含まれています。
そのため、パスタサラダは炭水化物とも言えます。
炭水化物×炭水化物では、糖質の量が多くばかりで、その他のタンパク質や脂質などの摂りたい栄養素が不足してしまいます。
また、タンパク質や脂質が不足すると腹持ちが悪くなるため、すぐにお腹が空いてしまい食欲が増加しやすくなります。
パスタサラダ×主菜(お肉・お魚など)にし、全体的に栄養素を摂れるようにしましょう。
(例.パスタサラダ+サラダチキンスティック or 豆腐バー)
ドレッシング・具材の内容を選ぶ
パスタサラダにはドレッシングがかかっていますが、そのドレッシング・具材によってはカロリーが高いものがあります。
パスタサラダを選ぶ際は、脂質の量を確認することが重要です。
商品によっては、マヨネーズや唐揚げなど高脂質で脂質が20g弱、500kcal弱になるパスタサラダから、ポン酢やチキン・豚しゃぶなど低脂質で脂質が5g弱で250kcalほどになるパスタサラダと、選び方によっては倍以上の摂取カロリーになります。
パスタサラダがヘルシーだからと美味しそうなものただ選んでしまうと、高カロリーになる場合があります。
パスタサラダを選ぶ際に、コンビニ各社でしたらぜひ栄養成分表示をご覧ください。
目安としては、脂質10g以下のパスタサラダを選ぶようにしましょう。
まとめ
まとめ
- パスタサラダでダイエットは可能
- パスタサラダ×主菜(お肉・お魚)
- 脂質10g以下のものを選ぶ
今回は、パスタサラダでダイエットをする方法・気になるカロリーについて解説しました。
パスタサラダは選び方によって、十分ダイエットをすることが出来る食材です。
解説したポイントを意識してお選びいただき、美味しくダイエットを実施していきましょう。