「若くいるためにはどうしたらいい?」
「カラダがサビるってなに?」
そんなお悩みをお持ちの方に必見の記事です。
今回は、老化や色々な疾患の原因となるカラダの酸化を抑える抗酸化物質を含む食品を解説します。
健康でいるためには、カラダのサビを止めることが重要なので、ぜひ日頃から摂り入れてみてください。
抗酸化とは?
抗酸化とは、活性酸素を抑える働きのことを言います。
活性酸素は、私たちが毎日呼吸をする度に1~3%は必ず作られる物質です。
活性酸素は、免疫機能などにおいて重要な役割を果たしますが、多くなりすぎると老化や色々な疾患の原因になります。
活性酸素には4つ種類があり、一部は抗酸化酵素にて分解することが可能です。
しかし、ヒドロキシラジカルになると体内で解毒する方法はなく、ヒドロキシラジカルを除去する抗酸化物質を摂ることが重要です。
抗酸化食品のおすすめ
抗酸化食品のおすすめ
- ハーブ類(クローブ・シナモン・オレガノ・ターメリック)
- ベリー類(アサイベリー・アロニア・エルダーベリーなど)
- チョコレート
- クルミ
- ニンニク
- 生姜
- 小豆・黒豆
ハーブ類のクローブやシナモン・オレガノは、桁違いに抗酸化能が大変高いです。
ハーブ類などは乾燥しており、濃縮されており、抗酸化濃度が非常に高くなります。
果物や野菜の抗酸化能は全体的に高めですが、中でもベリー類は、生ものとしては1番抗酸化能力が高く、ブルーベリーなども抗酸化能力が高いです。
また生姜は薬味と言われるだけあり、カラダに大変よい効果があります。
なお、チョコレートがいいといって甘いお菓子はNGで、高カカオのものを選びましょう。
若返りたいならハーブ類を摂り入れよう
ハーブの抗酸化能は、オレンジやリンゴ他の生ものと比べて数百倍の効果があります。
抗酸化能が非常に高く、14世紀の半ハンガリーのエリザベート王妃がローズマリーを使って若さを保ち、70歳を超えて隣国の国王に求婚されたという話もあるぐらいです。
ハーブは、薬草と訳されるぐらい健康に効果的な成分を含む植物です。
ぜひ食卓に摂り入れてみましょう。
まとめ
まとめ
- 抗酸化物質はカラダから活性酸素を除去する働きがある
- 最強の抗酸化食品はハーブ類
- 果物や野菜を普段から積極的に摂る
今回は、老化や色々な疾患の原因となるカラダの酸化を抑える抗酸化物質を含む食品を解説します。