「朝イチでコーヒーを飲む」
「日頃からコーヒーや紅茶を飲む」
そんな方に必見の記事です!
カフェインには、ダイエットや健康促進に繋がる効果があります。
今回は、特にカフェインのダイエット効果について解説します。
日頃からコーヒーや紅茶を飲まれている方はぜひ最後まで見てください。
カフェインのダイエット効果
カフェインのダイエット効果
- 消費カロリーの増加
- 脂肪燃焼効果
- 食欲を抑制する
消費カロリーの増加
カフェインは中枢神経に刺激を与えて、覚醒させる作用があります。
カラダがしっかりと起きていると、活動量があがり、日常でも消費カロリーが増加します。
特に朝起きたタイミングやお昼ご飯の後など、眠気を感じやすいときにカフェインを飲むのがおすすめです。
なお、夜遅くにカフェインを摂ると、睡眠の質が低下してしまうため、あまり夜遅くにカフェインは摂らないようにしましょう。
脂肪燃焼効果
カフェインは、脂肪酸を分解するホルモン感受性リパーゼという酵素の活性を増加させます。
この効果により、脂肪酸が血液中に放出されやすくなり、筋肉などで燃焼されやすくなります。
脂肪を分解し、エネルギーとして消費させることで体脂肪を減少させる効果が期待できます。
食欲を抑制する
カフェインは一時的に食欲を抑制する作用があります。
カフェインを摂ることで、ノルアドレナリンが分泌され、胃腸の働きを抑制します。
そのことにより、満腹感や食欲を抑制することで、食べすぎを防ぎ、摂取カロリーを抑えることが出来ます。
なお、食べなさすぎやカフェインの摂りすぎは、自律神経のバランスが乱れて痩せない原因になるので、適量にしましょう。
カフェインの摂取量と時間
カフェインの摂取量は、健康な成人でマグカップ3(最大400mg/日)までが目安とされています。(※カナダ保健省(HC))
カフェインは、飲んでから15~30分後から効果がで始めて、30~120分で血中の濃度が最大になるとされています。
トレーニングに集中したいという方は、トレーニングが始まる30分前に飲みましょう。
またカフェインは、効果が持続するのが平均で4時間ほどで、8時間ほどで体内から半減していくと言われています。
カフェインの覚醒作用により睡眠の質が低下してしまう可能性があるため、夕方頃には飲み終えるのが最善です。
参考:厚生労働省 ホームページ
まとめ
まとめ
- カフェインは消費カロリーを増やし、脂肪燃焼効果がある
- カフェインは食欲を抑制する効果がある
- コーヒーなら1日マグカップ3杯で夕方までに飲み終える
今回は、特にカフェインのダイエット効果について解説しました。
日頃からカフェインを摂られる方は、摂取量や時間帯には気を付けてみましょう。